全開口サッシについて、からの、ウインドイスター復活!

高断熱サッシ

全開口サッシは、開口部の幅いっぱいに開けられる掃き出し窓のことです。
主な特徴は以下の通りです。

〇特徴と利点

ガラス扉を外側に折りたたむ形で開閉するため、開口部全体を開放できます。
室内とテラスがひと続きとなる伸びやかな空間を作り出せます。
光と風を身近に感じられる開放感のある空間を実現できます。
引き戸式と異なり、障子の収納スペースが不要です。

〇デメリットと注意点

一般的な引き違いサッシに比べて価格が高めです。
全開はできますが、強風で煽られやすいため、開けっ放しにする際は注意が必要です。
プライバシーの観点から、必要に応じて目隠しの設置を検討する必要があります。

〇防火対策

防火地域や準防火地域では、延焼のおそれがある開口部に防火基準に対応したシャッターの設置が必要です。

〇網戸の設置

一般的な引き違いサッシに使われるような網戸は使用できません。でも、プリーツ式やロール式の網戸という商品があります。これを室内側に設置することで、虫の侵入を防ぎつつ風通しを確保できます。

〇断熱性能

現在の高断熱サッシは樹脂製サッシも増えており、トリプルガラスも使われます。しかし、一般的な全開口サッシは、アルミ樹脂複合サッシと呼ばれるタイプが多くガラス溝巾は30ミリまでしかありません。そのため高断熱性能のトリプルガラスには対応できていません。

〇おすすめのフルオープンサッシ


そこで、今回紹介するのがウインドイスターです。ガラス溝巾が35ミリもあるためにトリプルガラスを入れることも可能ですので断熱性能が高く、体にも環境にも優しい商品となっています。
また、全体的に細い桟で構成されていますので、デザインがスリムでガラス面積も大きく取れます。閉じている時でもより明るく開放的な眺望を楽しむことができます。
さらには、直接のネット販売としておりますので、とてもお求めやすい価格です。

〇業界最高クラスのフルオープンサッシ

もともと自社で商品を開発し生産し販売していた65年以上の歴史を持つメーカーです。30年以上前に商品化した業界初の住宅用折りたたみサッシはずっと進化を続けてきました。
これまでは大手のハウスメーカー様やサッシメーカー様にOEMという形で販売していました。しかしながら、この度20年ぶりに自社ブランドとして販売することになりました。
ひとりでも多くの方にこの商品を知っていただき使っていただいて、素敵な日常を過ごしていただくことを願います。

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