家の防犯対策を考えるとき、侵入経路として最も「盲点」になりやすいのが窓です。窓の対策を万全にすることで、家族の安心と安全を大きく高めることができます。そこで、本記事では、窓の防犯を強化するための効果的な方法とおすすめグッズをわかりやすくご紹介します。
窓からの侵入が多い理由とは?
- 人目につきにくい窓やベランダ側の窓は狙われやすい
- 鍵の閉め忘れや簡易施錠が突破されやすい
- 古い窓ガラスやサッシは壊しやすい傾向がある
そのため、窓への防犯対策は非常に重要です。
効果的な窓の防犯対策
1. 補助錠(サブロック)の設置
- サッシの内側や外側に追加で鍵をつけることで、防犯性能が大きくアップ
- 開閉レバーの付いたタイプは使いやすさも◎
2. 防犯フィルムの貼付
- ガラスを割れにくくし、侵入までの時間を大幅に延長
- 錠前周囲や全面に貼ると効果的
3. 窓用センサーアラーム
- 振動や窓の開閉を感知して大音量で警告
- 侵入を試みる前に撃退効果あり
4. 面格子・シャッターの設置
- 窓そのものに物理的なバリア
- 特に1階や外から見えにくい場所には効果絶大
5. 防犯カメラ・ダミーカメラ設置
- 見える位置に設置することで「防犯意識の高さ」をアピール
- 抑止力としても有効
おすすめの防犯グッズ
グッズ名 | 特徴 | 参考価格帯 |
---|---|---|
補助錠(サブロック) | 簡単取り付け。二重ロックで安心 | 500~2,000円 |
防犯フィルム | ハンマーでも割れにくい特殊フィルム | 1,000~5,000円/m² |
窓用センサーアラーム | ガラスが割られる、開けられると警報音 | 1,000~3,000円 |
ダミーカメラ | 本物そっくりで夜間LED点灯タイプが人気 | 1,000~2,500円 |
面格子 | 窓を開けて換気しても侵入が難しい | 50,000円~ |
シャッター | 窓全体を強固に守り、多目的な防犯・防災効果 | 100,000~200,000円 |
プラスαでできる小さな防犯習慣
- 外出・就寝時は必ず全ての窓の鍵を確認
- カーテンやブラインドを活用し室内を見えにくくする
- 物陰や窓際に「足場」になるものを置かない
まとめ
窓の防犯対策は、「侵入までの時間を稼ぐ」「目につきやすくする」「物理的に難しくする」がポイントです。そこでWIND ESTARでは、「シェルライン」という窓前の防犯商品を販売しておりますので、選択肢の一つとしてぜひご検討ください!