名神高速道路上で体験したゲリラ豪雨

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2025年8月24日、午後8時ごろ。私は家族との旅行帰りで神戸から福井へ帰るため、名神高速道路を走っていました。日中は晴れていたものの、夕方から空模様が怪しくなり始めていたので、天気予報もチェックしていましたが、まさかあんな体験をすることになるとは思ってもいませんでした。

突然の豪雨との遭遇

高速道路を走っていると、急に遠くの空が光り、雷鳴が響きました。「そろそろ雨か…」と覚悟していた矢先、パラパラと雨が降り始めました。しかし、ものの数分で土砂降りに急変し、前方の視界は一気に真っ白。ワイパーを最速に。でも、ほとんど効果がありません。まさに“ゲリラ豪雨”でした。

恐怖と緊張のドライブ

周囲の車も速度を落とし、ハザードランプを点灯しながら慎重に走行しています。路面には水たまりができ、タイヤが滑りそうな感覚。さらに、夜の高速道路ということもあり、ヘッドライトの明かりだけが頼りです。普段は快適な高速道路も、この瞬間だけは緊張感でいっぱい。万が一の事故を避けるため、サービスエリアで一度停車しようかとも考えました。

スマホで雨雲レーダーを確認

助手席の妻がスマートフォンで雨雲レーダーを確認すると、関西一帯が真っ赤に染まっていました。まさに今、局地的な豪雨の真っ只中。SNSでも「関西のゲリラ豪雨すごい!」と話題になっていて、あちこちで交通機関に影響が出ている様子。

数十分後、雨は小康状態に

幸いにも、20分ほど走ると雨はだんだん弱まり、視界も回復。道路脇に停車している車を見かけ、その時にゲリラ豪雨を再実感しました。改めて、天候急変時の運転の危険さを痛感しました。

今回の教訓

ゲリラ豪雨は予測が難しく、いつどこで遭遇するかわかりません。特に高速道路では速度が出ている分、事故の危険性も高まります。今後は、時間に余裕を持った行動を心掛け、無理な運転は避けたいと思います。 皆さんも高速道路での運転中、突然の豪雨に遭遇したら、無理せず安全な場所に停車し、命を守る行動を最優先してください。

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