鯖江駅

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鯖江の駅

弊社のの本社工場は福井県の鯖江市というところにあります。最寄りの駅は在来線ハピラインふくいの鯖江駅になります。実は、2024年までは「JR線」鯖江駅でした。それが2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸しました。と同時に、鯖江駅は在来線の駅に変わりました。

北陸新幹線が来てから

北陸新幹線がきたおかげで福井駅から東京駅までは直通となって便利になりました。でも一方で福井駅からでも東京駅までの時間が「かがやき」で最短2時間52分かかります。時間帯によっては「はくたか」とかしかなくそうなると3時間半を超えることになります。さすがに同じ席に3時間以上座っているのはちょっとストレスでしんどいです。
しかも、鯖江市の方々は最寄り駅鯖江駅から乗降になります。特に帰りは福井駅からハピラインふくいに乗り換える連結効率がよくありません。時間帯によっては30分以上あいだがあくこともあります。結果的に、鯖江駅につくのは遅くなり東京駅からは4時間前後かかってしまいます。さらにそこから自宅に戻るので正直疲れます。

北陸新幹線が来るまで


北陸新幹線がくるまでは、東京へはまず鯖江駅からはJR特急で米原まで向かいます(1時間)。そこから東海道新幹線に乗り換えて東京駅まで(約2時間半)というルートが一般的でした。鯖江駅から東京駅までで3時間半ほどでした。一回の米原の乗り換えがあったとしてもストレスはあまり感じない感じで、鯖江駅を利用する方々にとっては北陸新幹線を利用することにはあまり便利さを感じていないのが正直なところかと思います。

東海道新幹線を利用する場合

鯖江駅から敦賀駅で乗り換え

そこで、鯖江駅から東京駅に向けうもう一つの方法は東海道新幹線をするルートがあります。まずハピラインふくい線で敦賀駅まで行きます。そこでJR線に乗り換えて、米原駅で東海道新幹線に乗り換えて東京駅へ向かいます。敦賀から東京まではこれまでと変わらないため時間的にも身体的にもストレスは感じなくて、北陸新幹線が開通したときもできればこのルートを利用したいと思ってました。

改札を一度出てすぐ入る

が、しかし、このルートには別の問題がありまして、鯖江駅から敦賀駅についてそこからJR線に乗り換えるためには一度改札を出なくてはいけません。(ICカードで鯖江駅に乗り、敦賀駅から東京までの切符は別で用意している場合)
鯖江駅から敦賀駅に到着した後連絡通路を歩くとすぐにJR線の改札が見えてくるのですがそこを通り過ぎてわざわざ改札を出て再度その改札から入りなおすということをしないといけません。しかも当然ですが乗り換えまでの移動時間プラス待ち時間もありますので結果的に鯖江ー東京で4時間以上かかってしまいます。

鯖江駅を元気に

今は切符を買う人は少なくなり在来線でもICカードを利用する人は多いと思います。鯖江駅からは一旦ICカードで乗車して敦賀駅からJR切符を別で用意して東京大阪などへ向かう人も多いと思います。もしもこの敦賀駅から改札を出ることなく乗り換え時間も短くなれば鯖江駅だけでなく武生駅やほかのハピラインふくいの駅を利用する方は本当に助かると思います。
この点が改善されれば東京だけでなく関西への移動もしやすくなります。さらには東海とかや関西以西の方々が鯖江駅に寄りやすくなって街も元気になるのではないかと思います。大変わがままな意見で恐縮ですが、このメッセージがどこかでどなたかに届いて、何か良い解決策ができることを願います。

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